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活動が有する危険と保険について

2019/03/29 カテゴリー: blog

自然体験で起こりえる怪我や、事故についての考え方


あらゆる事故を防止するために、私たちスタッフはさまざまな備え、危険に対する下見と対策、リーダー研修、参加者への丁寧な告知などの安全管理の徹底を行っています。しかしながら、十分な準備を経て開催される活動の中であっても、野外での活動には危険はつきものであり、危険や事故が絶対に無いということを保障することはできません。万が一不慮の事故が起きた場合には、その事故や被害、あるいは症状を最小限にとどめるために、最善を尽くし、現場のスタッフは、迅速かつ適切に判断、対応し、必要に応じて緊急医療機関、または警察や消防への要請を行います。

また当イベント内に於いて事故、怪我が発生した場合、必要な報告書の作成、提出などのお取次ぎをさせていただき、下記の保険にて対応していただくことになります。(疾病は適用されません)

日本アウトドアネットワーク野外活動総合包括保険(AIG国内旅行保険)

※保険の補償内容については、ページ最下部の芦生自然学校安全保険規定より補償内容をご確認ください

スタッフの体制

  • 芦生自然学校のスタッフは美山町に暮らし、自然体験に用いる様々な道具の使い方や危険 を熟知した上で 活動を行っています。
  • 活動に関わるボランティアスタッフに対しても定期的に研修会を開催し、指導・育成を行っています。
  • 芦生自然学校のボランティアを含む全スタッフが、MFA(メディックファーストエイド) チャイルドケア プラスの国際的な応急救急処置の有資格者であり、常に緊急時の対応に備 えています。
  • その他  持ち物の紛失 汚れ 破損についての責任は負いかねますのでご了承ください 
  • 公共交通機関や自宅から 集合解散場所までの間に起きる事故や怪我については、当団体は責任を負いかねますので予めご了承ください。

主催事業における災害、安全保障規定書

2019 年 2 月 1 日(改定)

はじめに

特定非営利活動法人 芦生自然学校(以下「ANS ※Asiu Nature Schoolの略」という。)では当法人が主催する事業にご参加いただく参加者の安全管理を最優先事項と捉え、事前に手配できる限りの最善の準備をおこないますが、万が一の災害、事故などに備え、以下に定める安全保障規定を定め、主催事業にご参加される皆様の安全の確保に努めます。

第1章 責任の範囲

第1条

ANSは、主催事業契約の履行に当たって、当法人が故意又は過失により参加者に損害を与えたときは、その損害を賠償する責に任じます。ただし、損害発生の翌日から起算して30日以内に当法人に対して通知があったときに限ります。

2 参加者が天災地変、戦乱、暴動、運送・宿泊機関等のサービス提供の中止、官公署の命令その他の当法人又は当法人の手配代行者の関与し得ない事由により損害を被ったときは、当法人は、前項の場合を除き、その損害を賠償する責任を負うものではありません。

第2章 補償金の支払い(当法人の支払い責任)

第2条

ANSは、ANSが実施する主催事業に参加する参加者が、その主催事業参加中に急激かつ偶然な外来の事故(以下「事故」といいます。)によって身体に傷害を被ったときに、本章から第四章までの規定により、参加者又はその法定相続人に死亡補償金、後遺障害補償金、入院見舞金及び通院見舞金(以下「補償金等」といいます。)を支払います。

2 前項の傷害には、身体外部から有毒ガス又は有毒物質を偶然かつ一時に吸入、吸収又は摂取したときに急激に生ずる中毒症状(継続的に吸入、吸収又は摂取した結果生ずる中毒症状を除きます)を含みます。ただし細菌性食物中毒は含みません。

第3条

この規定において「主催事業参加中」とは、参加者が主催事業に参加する目的をもって集合場所での受付から解散時までの期間をいいます

第3章 補償金等を支払わない場合

第4条

ANSは、次の各号に掲げる事由によって生じた傷害に対しては補償金等を支払いません。

(ア)参加者の故意。

(イ)保証金を受け取るべきものの故意。

(ゥ)参加者の自殺行為、犯罪行為又は闘争行為。

(エ)参加者が故意に法令に違反する行為を行い、又は法令に違反するサービスの提供を受けている場合に生じた事故。

(オ)旅行者の脳疾患、疾病又は心神喪失。

第5条

ANSは、地震、噴火、津波などの天災による傷害に対しては補償金等を支払いません。

第4章 補償金等の種類及び支払い額

第6条

ANSは参加者が第1条の傷害を被り、その結果として、事故の日から180日以内に死亡した場合は、参加者一名につき、1,000万円(以下補償金)を死亡補償金として、参加者の法定相続人に支払います。

第7条

ANSは参加者が第1条の傷害を被り、その直接の結果として、事故の日から180日以内に後遺障害(身体に残された将来においても回復出来ない機能の重大な障害又は身体の一部の欠損で、かつ、その原因となった傷害が治った後のものを言います。)が生じた場合は、参加者一名に1,000万円を後遺障害補償金として参加者に支払います。

第8条

ANSは参加者が第1条の傷害を被り、その直接の結果として、平常業務に従事すること又は、平常の生活ができなくなり、かつ、入院(医師による治療が必要な場合において、自宅などでの治療が困難なため、病院又は診療所に入り、常に医師の管理下において治療に専念することを言います)した場合は、その日数(入院日数)に対して入院補償金一日一万円を支払います。

第9条

ANSは参加者が第1条の傷害を被り、その直接結果として、平常の業務に従事すること、又は、平常の生活に支障が生じ、かつ、通院(医師による治療が必要な場合において、病院又は診療に通い、医師の治療を受けること(往診を含みます)をいいます)した場合において、その日数(通院日数)に対して通院補償金一日6,000円を支払います。

第5章 事故発生及び補償金等の請求の手続

第10条

参加者が第1条の傷害を被ったときは、ANSが契約している保険代理店を介して参加者の法定相続人へご連絡をさせていただきます。その際、事故の概要などや状況を説明させていただきます。

2 ANSの関知しない事由により第1条の損害を被ったときは、傷害の程度、その原因となった事故の概要等について、ANSに対して、当該事故の日から30日以内に報告しなければなりません。

3 参加者又は死亡補償金を受け取るべき者が、当法人の認める正当な理由なく説明若しくは報告につき知っている事実を告げず、若しくは不実のことを告げたときは、ANSは、補償金等を支払いません。

第11条

参加者又は死亡補償金を受け取るべき者が補償金等の支払いを受けようとするときは、ANSに対し、ANS所定の補償金等請求書及び次に掲げる書類を提出しなければなりません。

1 死亡補償金請求の場合

(ァ)参加者の戸籍謄本並びに法定相続人の戸籍謄本及び印鑑証明書

(イ)公の機関(やむを得ない場合には、第三者)の事故証明書

(ゥ)参加者の死亡診断書又は死体検案書

2 後遺障害補償金請求の場合

(ァ)参加者の印鑑証明書

(イ)公の機関(やむを得ない場合には、第三者)の事故証明書

(ゥ)後遺障害の程度を証明する医師の診断書

3 入院補償金請求の場合

(ァ)公の機関(やむを得ない場合には、第三者)の事故証明書

(イ)傷害の程度を証明する医師の診断書

(ゥ)入院日数又は通院日数を記載した病院又は診療所の証明書類

4通院補償金請求の場合

(ァ)公の機関(やむを得ない場合には、第三者)の事故証明書

(イ)傷害の程度を証明する医師の診断書

(ゥ)入院日数又は通院日数を記載した病院又は診療所の証明書類

別紙

保険内容詳細 傷害保険(国内旅行総合保険)

保障内容

死亡/後遺障害保険金・・事故日から180日以内に死亡・後遺症が生じた場合

入院保険金・・・・・・事故の日から180日を限度としてお支払いいたします。

手術保険金・・・・・・事故の日からその日を含めて180日以内に治療のため健康保険などの公的医療保険の給付対象として定められている手術を受けた場合は入院保険日額の10倍をお支払いいたします。また入院をせずに手術を受けた場合は入院保険日額の5倍をお支払いいたします。

通院保険金・・・・・・実通院日数に対して90日を限度としてお支払いいたします。

救援者費用・・・・・・宿泊を伴う主催事業において、参加者が事故によって緊急な捜索・救助活動を要する状態となったことが警察などの公的機関により確認された場合に支払らわれます。費用の範囲としては、捜査救助費用、交通費、宿泊費、移送費用となります。

お払い出来ない場合

地震・噴火・洪水・津波・高波などの天災による損害・故意・けんか・戦争・動乱・暴動などによる損害・エンジン(動力)を使用した作業中の事故・核燃料物質又は、核燃料物質によって汚染された物の放射性、爆発性などの有害な特性・航空機・昇降機、自動車または施設外における船、車両、もしくは動物の所有、使用または管理に起因する賠償責任についてはお支払いできません。

保険金額 一覧

死亡・後遺障害 1,000万円  入院保険金日額 10,000円  

通院保険金日額6,000円    傷害保険救援者費用100万円

保険代理店・事故受付窓口

(有)オフィステラ 担当者:町東京都目黒区鷹番2-9-3-202

 契約保険会社AIG保険会社  〒100-0004東京都港区新橋5-11-3新橋住友ビル6F

   上記保険は全て日本アウトドアーネットワークの団体会員として加盟しています。

ブログ概要

特定非営利活動法人 芦生自然学校

日本海に流れる由良川。芦生はその最上流域にあります。芦生自然学校はこの豊かなフィールドを生かして活動する事を目的に2004年9月に設立されました。地域の子どもたちはもちろん都市の子ども達や青年に向けに環境教育の場を提供する事を目的としています。自然観察や沢登りなどのアウトドアスポーツ、農業体験、林業体験、田舎の生活体験など【自然】と【自然の中のくらしと、遊び】を知ってもらうことが当校の主旨です。